イタリアン

今日も当たり前のように仕事・・・雪も降り出すし・・・寒いねん ボケェェェ、と叫びたくなる一日でしたが、昼過ぎに仕事が終わって上機嫌♪今帰っても「買い物に連れて行け」と言われそうだったので高速に乗って流してから帰ろうと思い、早速高速道路へ・・・・やっぱ、大きいバイクは高速道路で遊ぶのが一番だねw、もう簡単に時速〇△□KM出ちゃうしwその高速乗ってるとU〇J(あのテーマパーク)帰りの家族連れとかよく見ましたが、もうお構いなしでガンガン行きます。だってDQNですからw手を振ってくれたお子様には両手離しで手を振り返したりw街の困ったチャン全開モードで気持ちよく走ってると、左足が冷たい・・・・寒い、じゃなくて左足だけが冷たい・・・速攻で高速を降りてバイクを止めると・・・・ガソリンが・・・とんでもない勢いで漏れてる・・
とりあえず、応急処置をした後、最近通い始めたバイク屋に行く。そこでの会話


店員「車検証って持ってます?」

俺「はい、これです」

しばらく車検証を見た後店員がバイクのほうへ向かって行き、フレームのナンバーを見てる。そして

店員「このバイク並行輸入のバイクですね、輸出国がイタリアになってますので」

俺「あぁ、そうなんですか?」

この店員いわく、本来スズキから正規輸入してた逆輸入車は、カナダ仕様のみ、それ以外の国から逆輸入されたものは、個人輸入品らしい、なぜわざわざ一度外国に輸出した物をもう一度日本に持って帰るのか?と言う疑問な出るかもしれませんが、それは5年程前まで日本の国内仕様のバイクというのは750ccまでしか販売してませんでした。それ以上の排気量のバイクはすべて輸出専用車両なんです。最近でこそ規制が変わってきて1000ccのバイクの国内仕様が出てきましたが、それでもどうしても超えられない壁があるのです。それは馬力と速度 どれだけ排気量が大きくても時速180Kmで強制的に止まる速度、基本100馬力しか出せない馬力、こんなのやってられね〜w同じバイクでも国内仕様だと100馬力の最高速180KM、かたや逆輸入車だと187馬力の最高速340KM・・・・理不尽の一言wなんて無駄な法律wなどと悲観してみてもしょうがないんですがねw

 
店員「この型のバイクはいろんな国の仕様がある上に、うちは正規代理店な為イタリア用のパーツリストがないので、カナダ用の部品でよければ取り寄せることは出来ますけど、同じ部品と言う保証がありません、その上 万が一 部品が合わなくても買取と言う形になるのですが・・・」

俺「しょうがないですね、もし合わなくても買い取りますので注文してください。」

店員「分かりました。早速発注しますね。」

俺「ところで俺のバイクってそんなに、いろんな国の仕様があるんですか?」

店員「そうですね、珍しいくらい多いですよ、例えば南アフリカ仕様とか」

・・・・・マサイの戦士とかも、このバイクに乗って獣を追うのかしら?・・・と喉まで出ましたが何とか止めました(※ディオさんは、みんなが真面目に勉強している時に、真面目に勉強していない為、自分の固定概念でしか物を考えられませんw例えば南アフリカは、原住民しか住んでいない、あと中国は薄霧かかった岩山しかなくてその岩山の頂上には仙人が住んでる、などw)

俺「へぇ、色々あるんですね」

店員「この手の部品は、発注が少ないので在庫があるかどうか分からないので少し時間がかかりますよ」

俺「わかりました」

そういって部品を注文した後、店を出る。自分のバイクがイタリアの店で売られてたかも、と思うとなんか嬉しくなるぺぺ野郎な一日でしたw