今日はちょっと真面目な話

今日、久しぶりにとある先輩と飯を食べに行きました。その先輩には俺に物の考え方や色々いい事も悪いことも教えてくれた先輩でした。その先輩も去年結婚(出来婚)して子供がいます。色々お互い歳をとったなぁ〜、とか、子供の話などで盛り上がってました。此処までは良かった・・・・

先輩「おまえも子供もいるんだし、いいかげんメカ遊びをやめたら?」

俺「先輩はやめるんですか?」

先輩「俺はやめるよ、車とバイクも売るし」

この先輩の車、600万の新車を一括で買って、その一ヵ月後に600万の改造費を掛けるほどのキ〇ガイ 否 ストイックな人、他人に厳しく自分にはもっと厳しい、と言うのを一貫して貫いていた尊敬できる先輩でした。

もちろんこの先輩、俺を思って言ってくれたんでしょうが、これは大きな間違い、少し俺と縁のある人なら判ると思うのですが、どんな時でも俺のことは俺が決める、他人の意見は聞けない、いいか悪いかは自分で判断する。ただここでよく誤解を招くのだが、いいか悪いの判断と言うのは自分に都合がいいか悪いの判断じゃない。もちろん分別はついている(はず)


俺が言いたいのは、悪いことは悪い、と分かっている。ただ悪くてもやりたい、やらなければならない、と言うことが生きていれば絶対あると思います。無理が通れば道理が引っ込む、もちろん引っ込まない時もありますが・・・でも一度くらいは無理を通すはずだと思います。勿論悪いことや無理をする以上リスクは激増します。その時に全てを受け止められるかどうか?これをすることによって出来る不具合や不利益、全てをこれの為なら受け止められる、と言うことです。リスク関係ナシでやりたい事はやる。嫌なことは簡単なことでもやらない。へそ曲がりの天邪鬼です。

話が脱線してしまいましたがこの先輩俺が結婚した時こんな事を言ってました。

・・・・・・・とうとう牙が抜けてしまったな、・・・・・・・・

先輩この場を使ってお返しします

・・・・・・・・俺は牙が少し欠けただけ、抜けてしまったのはあんただよ・・・・・・

・・・・・・・抜けた牙はもうくっつかない。そしてもう狩りも出来ない・・・・・・・・

・・・・・・・草食動物のように生きてくれい、あんたはもう肉食獣じゃない・・・・・・・